自分に合った働き方。行政書士開業で年収アップ!
試験に合格し、「行政書士」の資格を得ても、食べていけるかどうか不安になりますよね。看板を出して開業したとしても、すぐに稼げるかどうかわかりません。ただ、それはどんな仕事でも同じこと。下積みを経験し、スキルを磨き、キャリアアップしてこそ、稼げるようになるのです。でも気になる「行政書士の年収」っていったいどれくらい?
インターネットで検索すると、「行政書士 資格」「行政書士 試験」と同じように「行政書士 開業」あるいは「行政書士 年収」という言葉が並んでいます。手もとに正確なデータがあるわけではないので、一般論というか、これまでの私が見聞きした範囲内でのこととしてお聞きください。
【行政書士の年収】
年収300万円~500万円──この数字が多くの行政書士に当てはまると実感しています。あくまで平均値ですから、1000万円超の人もいれば、100万円以下の人もいるのが現状です。
ちなみに、「国税庁2008年民間給与実態統計調査」によると、サラリーマンの全平均年収は430万円(男性533万円、女性271万円)。300万円以下が全体に占める割合を過去5年のデータで見ると、2004年37.5%、2005年37.6%、2006年38.8%、2007年38.6%、2008年39.7%で、4割近くを占めています。例えば、行政書士で100万円以下というのは、専業ではなくアルバイト的に従事しているケース(週末起業)が含まれているから。ダブルライセンスで年収が高くても、行政書士に限ると低くなることもあります。
行政書士は、さまざまな種類の書類と向き合いますから、一日で数十万円になる仕事もあれば、コツコツ稼ぐ方法も。就業時間の割り振りは自分の裁量しだいで、8時間でも15時間でもお客様との約束を守ればいいのです。単純に金額の問題ではありません。いかに“割りのいい仕事”にするかが重要なこと。
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